2013年7月28日日曜日

モデルグラフィックスにおけるゾイドの「現状」と「希望」



なんかこっちのブログになってモデグラの記事ばっかり書いてる気がする・・・・

いやいや、意識してるわけではなくて完全に偶然ですよ偶然

でも、こうなったらもう一個ぐらい書いてみるかな(ぁ


えーモデグラにおけるゾイドの扱われ方の記事です

続きを読むからどうぞ!





モデルグラフィックス


「プラモデルの総合誌」というと、主に3つの雑誌が考えられます

ホビージャパン、電撃ホビー、そしてモデルグラフィックスの3つですね


3誌それぞれに特徴があるのですが、ホビージャパンと電撃ホビーは大体

表紙がガンダムで、内容もガンダムに割かれるページが多いです

まぁ、今現在日本で一番売れてるプラモのジャンルが「ガンプラ」なんですから、

それ自体は何ら不思議なことではありません


で、モデルグラフィックスは?というと

確かにガンダムの割合は多めで、ガンダムが表紙を飾ることが多いのは確かですが

他の2誌に比べると、ガンダム以外のものが表紙を飾る割合が非常に多いですね

メインの特集にキャラクターモデルを持ってくるだけでなく、スケールモデルを持ってくることもしばしば

そういった意味で、他の2誌よりは圧倒的にコア層向けと言えると思います

そんなわけで、俺はモデグラが一番好きですねぇ(笑




ゾイドの扱われ方


しかし、ゾイドの扱われ方を考えると

モデグラではあんまり大きく扱われないことが多いです

電撃ホビーの方では漫画をやってることを考えると、かなり寂しい感じがします

俺自身はモデグラは毎週買ってるわけではなく、たまに気に入った特集の時だけ買ってるんですが

ゾイドに関しては「最新情報」のところにちっちゃく取り上げられるだけの場合も多いですね

いちゾイドファンとしては、やっぱり残念だと思います





 希望があるとすれば・・・・


ただし、モデルグラフィックスにも「もしかしたら・・?」という希望が少なからずあると思います

まず、モデグラは過去に何回か「リアルロボット」の特集を行なっています。

ボトムズもバイファムもあった。R3ギャリア発売時にはザブングル特集も行なっていました


そしてモデグラは、かなりマシーネンクリーガーに力を入れている雑誌でもあります。

マシーネンクリーガーの生みの親である横山宏氏は、かつて24ゾイドのデザインも行なった方ですから

それのつながりでゾイドも・・・という風にならないかなぁ?と

(実際、HMMカノントータス発売開始時に掲載されたモデグラのカノントータスの作例は

かなりマシーネン風のデザイン&ウェザリングでした


更に、モデグラはかなりマイナーなプラモでもメインの特集にして

それを表紙に持ってきていたりしていますからねぇ

一回ぐらいゾイドが来てもおかしくは無いとも思うのですが






「障害」


表紙にならない理由としては、ゾイドがプラモではなくおもちゃとして扱われてきた歴史があるのかなぁと

 巻頭特集としてゾイドをやる場合、HMMやMSSだけではさすがにムリでしょう

そうなるとどうしてもトミー製キットの作例も必要になってくる

しかし、トミー製キットはどちらかと言えばおもちゃのくくりに入るわけで・・・・という大人の事情も

少なからずあるのかなぁとも思います

 あと、30年も続いてきたコンテンツなだけあって、それを数十ページにまとめるのはムリがありそうだし、

だからといってピンポイントに「機獣新世紀の初代アニメ」とかでやるとこれまた違う気もしますしね




それでも、ホビージャパンや電撃ホビーで

ガンダムを押しのけてゾイドが表紙飾るってのをやるよりはハードルが低いと思うのですが

どうでしょうか?








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