2013年8月3日土曜日

ゾイドMSS公式サイトにてコマンドウルフの情報掲載!


MSS公式サイトにて、コマンドウルフの詳細ページが更新されて、

写真が多く掲載されています!


続きを読むからどうぞ!








これぞコマンドウルフ


いやー全く、MSSには驚かされますね

今回のコマンドウルフは、元のトミー製キットに極めて忠実に作られて居ると思います

ほんっっとうに凄い!


というのも、俺にとってコマンドは人生で初めて手にしたゾイドで、

それ故に、下手なアレンジはしてほしくないんですよね

それで、HMMのコマンドはどうしても好きになれずじまいでした

牙や爪が強化されているのは強そうといえば強そうですが、俺のイメージとは違うというか・・・


そういう意味で行くと、今回のMSSコマンドはまさに「イメージどおり」のコマンドだと思います

トミー製キットをそのままダウンサイズして、可動させたような感じにすら見えますね

いやー、やっと、俺にとって「手に入れたいと思わせるコマンド」が出てきたなぁと





数カ所のアレンジ


と、まぁ冒頭から主観入りまくりの文で申し訳ない(笑

冷静に、各ディティールを見ていこうかなと


プロポーションそのものはほとんど変化無しに見えますね

顔や首、足もほとんど元キットに忠実なので、パッと見はアレンジがおとなしめだなぁと


そのなかで、かなり変化したのは背中のビーム砲ですね

特に、砲座のシート

吹きさらしだったトミー製とは異なり、フレームのようなものがついています

これはいい変更なんじゃないかと

砲座そのものが白いパーツになっているので、HMMのアレンジをそのまま受け継いだように見えますね


ただ、ここまでするんならフレームだけじゃなくてキャノピーにすればいいのに・・・・とも思います

まぁHMMとトミー版の中間を狙ってるのかな?とも思うのですが


それと、ビーム砲の砲口がかなり細くなっています

これも、良い感じのアレンジだと思いますね。

コマンドのビーム砲って、高速機の割りにはちょっと口径が大きすぎる気がしたので、

これくらい控えめな方がいい感じにはなってると思います


あとは、全体的にパイプ類や排気モールドが塗装されていますね

これも、アクセントになっていてスバラシイと思います


最後に、台座のジオラマについても触れておこうかな

コマンドに付属するジオラマは、一部が盛り上がっていて崖のようになってますね

これで、トップ写真の様な遠吠えポーズが取れるのはスバラシイと思いますねー

そういや、コマンドってイヌ科の割りにはジオラマ等での遠吠えシーンとかあんまりなかったような

(トミー製キットの都合上首を上に向けられないし、そもそも戦場で遠吠えってありえないので

仕方がないのは確かなんですけどね)





あえて苦言を


気になったのは首の横のパーツですね


トミー製キットでは、もうちょっと丸みを帯びた形状で、立体感があったはずなんですが

MSSではかなり平べったくなっていて少し残念でした

細かい所ではあるんですが、顔の近くのパーツだけあって印象を左右すると思うし

首を守る装甲ということは、結構厚くないといけないと思うんですよ

そういう意味では、トミー版の方が好きだったなぁと



あとは値段かなぁ・・・

定価3000円ですから、アレ?これだったらゾイドオリジナルのコマンドレールガンを買ったほうが(ぁ

 まぁこっちは「可動」と「場所を取らない」というウリがあるのはあるんですが


いやいや、定価が高いからうんぬんと言いたいのではなくてですね

どうして同時期に同じゾイドがバッティングしたのかなぁと・・・

もうちょっと、各シリーズが意思疎通を図ってほしいですね







MSSの個人的な話


 MSSは未だに一つも持ってないのですが、

グレートサーベルが好きなので、それでデビューしようかなと考えておりました

しかし、最近発売されたシンカーの出来が非常に良いようで、こっちでもいいかなぁと(笑

あれは台座がいいですよね、飛行状態で飾れるし、水の表現がいいし


とか言いながら、実は先日全く別のゾイドを入手しまして

近日中にアップしたいと考えております

どんなのかって? このブログらしく(?) 旧末期関連とだけ・・・








0 件のコメント:

コメントを投稿