2013年9月14日土曜日

バンダイ 1/72 SPTグライムカイザル(蒼き流星SPTレイズナー)購入!!


実は、もうちょっとでレッドミラージュが完成しそうなんですわ

というか・・・実際のところ99%完成してます(笑

一部パーツを折ってしまったので、その修復と、あとは台座が完成すれば出来上がりです

購入したのは去年の秋だっけ?思えば長かったなぁ・・・・

やっぱり1年かかってしまった・・・


で、完成目前なんで調子に乗って新しいプラモを買ってしまいました


今回、購入したのは蒼き流星SPTレイズナーより「グライムカイザル」

あのゲイル先輩の機体ですね


続きを読むからどうぞ!





別に買うつもりはなかったけど、たまたまプラモ屋の端っこでホコリかぶってたのを見つけたもので

ついつい買ってしまいました(笑


さて、箱絵箱絵


躍動感あふれるいい箱絵ですね~素直にかっこいい!

下から煽ってるアングルなのも素晴らしいと思います



組み立てそのものは1時間ぐらいでサクッと終わります

接着剤が必要ですが、パーツの精度は高い高い。

ストレスを全く感じずに組み上げることができます!

ウェーブのミラージュの後だとなおさらそう思いますね・・・・流石は天下のバンダイ


 素組で無塗装だとこんな感じ

ややずんぐり体型ですが、そもそもSPTって設定画を観る限りは

もっと頭でっかちでずんぐり体型ですから、むしろこれでもスタイリッシュだとは思う(笑

プロポーションに関しては決して悪くないです。このまま色を塗るだけでいい作品になりそうな予感


うしろから

バックパックは、説明書に「レイズナーのものと交換できる」とか書いてるんですが

劇中でそんなシーン全くなかったぞ・・・・なんで無駄なことを・・・

でもレイズナーのバックパックってグライムカイザルのものよりもかっこいいから

意外とアリなのかもしれん(笑





このキャノピーは開閉可能になっています

中にはフィギュアが入るんですが、塗装とかの関係で今回は外しています

このキャノピーの色って、やっぱりゾイドを思い浮かべてしまいますね(笑

本来グライムカイザルのキャノピーはもっと赤の強い、というかほぼ赤みたいな

色なんで、ここは違和感の出るところですね

クリアーレッドとかを塗ってみるかな


シートとか、計器盤の出来はかなりいい感じ

一方、フィギュアの出来はゾイドとどっこいどっこいぐらいか(笑



 さて、このキットは

とにかく可動が素晴らしいと思います


足に限らずですが、このキットは特に素晴らしいと思います

ひざもひじも、直角ぐらいまでは曲げることができますし、ポージングはこの時期のキットにしては

かなり良好な方だと思います

まぁ欲を言うとスカートが動かないとか腰が一体成形だとかいう欠点はありますが

80年代のキットににそこまで求めるのも酷でしょう



うで


ひじはこの辺りまで動きますね

アクションもある程度は楽しめるレベル・・・・なのかな?



シールド
形状、モールド共に完成度高いです

 写真撮り忘れましたが、裏側までちゃんとディティールがあって好印象ですね



 と、ここまでは総じてかなじいい商品だと思います

80年代のプラモにしてはとにかく完成度が高い!

 関係ないけど、なぜほぼ同時期で、同じバンダイからリリースされた「機動戦士ガンダムZZ」のほうの

プラモはあんなに完成度が低いんだろう・・・(ぁ

そういうのを含めると、なおさらこのグライムカイザルの完成度は高いと思いますね



で、ここからは欠点を

付属のレーザード・ライフルなのですが・・・・・


これね、なんとメインのパーツは金属でできています!!

こーゆー感じで


銃身だけ、ブリスターパッケージに入っていて高級感がありますね~

この時期って、こういった金属パーツを使用することが流行してたんでしょうか?

ほぼ同時期の「超時空騎団サザンクロス」のプラモなんかもこんなかんじで

金属パーツが付属してたみたいですが・・・・あっちはメーカー違うぞ??



で、一見すると金属パーツって良さそうなんですが、実際は全く違います

この金属、ホワイトメタルみたいな加工しやすい金属ではなくて、ものすごく硬い金属です・・・

鉄みたいな・・・でも錆びてないからステンレスかな?よくわからん

で、硬いくせに全身にパーティングラインが走っていて、消せません!!

なんつー余計なことをしてくれたもんだ・・・


で、しかも砲口が開いておらず、なんか中途半端な感じは否めないです

こんな硬い金属にどうやって砲口を開けろというのか・・・・

そして、金属を使うほどの細かいモールドがあるとか・・・でもないし

普通にプラスチックでも成形できそうな形状だし・・・・なんだこれ


しかも、全部金属ではなくて、グリップとか弾倉はプラパーツなので

なんか中途半端な感じですね

せっかく金属っぽい感じは出てるのに、グリップと弾倉で台無しだと思います

まぁ塗装すればいいのですが、そしたら金属であるメリットが無くなるし

塗装しないとこの状態だし、塗装するとm(以下無限ループ


 トドメは、重たい金属なので

これをもたせると機体が傾いてしまう・・・・あーあ


もちろん金属なので、エッジは立っていていい感じなのですが、メリットらしいメリットといえばそれくらいで

やっぱり欠点が多すぎますね・・・うーん



ちなみにキャノン自体は背中にマウントすることも出来ます

こうするとガンダムのMSVに出てくるキャノン系MSみたい




あ、大きさですが

ガンダムのHGグレードと同じぐらいです。一年戦争の機体とほぼ同サイズだと考えてくれれば



ちょっと金属パーツに対して辛口になってしまいましたが、そこさえ我慢できれば

本当に素晴らしい完成度のキットであるのは間違いないと思います!

接着さえなくせば、HGグレードとして発売してもいいぐらいの完成度かもしれません

いやいや、大げさではなくて真面目な話



・・・・さて 、どう料理するかですね






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