2013年10月8日火曜日

【週刊ランボルギーニ・カウンタック発売記念!?】伝説のオーパーツ、東京マルイ製1/24カウンタックについて



えーなんかとうとう(?)週刊カウンタックなるものが発売されるようでして、

コレに関して、ふと書きたくなったので記事を書いてみた次第です



東京マルイ製のランボルギーニ・カウンタックについてです

続きを読むからどうぞ!







さて、そもそもランボルギーニ・カウンタックといえば



スーパーカーブームに登場し、スーパーカーの中でもトップクラスの人気を持つ車ですね

真上に開く跳ね上げ式ドア、信じられないほど低い車高など、

今見てもとんでもないデザインです。



で、その人気故に

現在に至るまで様々なメーカーからプラモデルが登場することになります。

タミヤ、アオシマ、フジミ・・・・・




そして今回の主役、東京マルイからもカウンタックはリリースされました


東京マルイというと、今ではエアガンのメーカーのイメージが強いですが

昔はプラモデルも販売していました。

パッと思いつくやつだと、モビルフォースガンガルとか



さて、この東京マルイ製カウンタックは、スーパーカーブームの時にリリースされたもので

現在の目で見るとかなり厳しい出来ではあります。
特に致命的なのは、当時のマルイは実写の写真を撮影してプラモを作っていたのですが





これが原因で、ややプロポーションが狂ってしまっている所があります。

他には、とにかくパーツ数が多く、組みにくいとかなんとか・・・・


で、なぜわざわざコレを取り上げたかというと

このカウンタックは、他のメーカーでは成し遂げることが出来なかった唯一無二のギミックを

仕込んであったからです


それは、ランボルギーニ・カウンタックの特徴の一つである

跳ね上げ式ドアの可動ギミックを完全再現していたことです


カウンタックのドアは、上写真の青丸の部分のように滑りこむ構造になっています。

実は、コレを可動で再現できたのは、東京マルイ製カウンタック”だけ”です。


例を挙げますと、

タミヤ製カウンタックは、ドアの開閉ギミックそのものを搭載していませんでした

フジミ製は、ドアの開閉こそあったものの、先端に滑りこむ構造ではありませんでした。

そして今現在最新のアオシマ製は、ドアは差し替えで再現するということで再現しています。

(アオシマの開発者インタビューを読むと、これを再現しようと思えばできるのですが、

構造が複雑になってしまい、組み立てが難しくなるので廃案になったとか)



で、なんで今さらコレを取り上げたかというと・・・・

冒頭の週刊カウンタックですが、やはりあのドアギミックは再現してないんですよね・・・・

やはり、あの東京マルイ製カウンタックの伝説は今もまだ生き続けるんですね






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