2013年12月18日水曜日

ロボを語ろう! 第三回「アマテラス幻像騎士団の白い悪魔」レッド・ミラージュ(再掲載)


第三回はこいつです。


「レッドミラージュが好き!」なんて言ったらファイブスターファンに完全ににわか認定されそうですが

まぁ俺はファイブスターにハマってから1年も経ってないわけで、にわかですね(笑


しかし、こいつには妙に「運命」的なものを感じてしまうわけです

アレ?・・今日の俺きもいな・・・






<レッド・ミラージュとは?>

レッド・ミラージュ (L.E.D. MIRAGE) は、永野護の漫画『ファイブスター物語』に登場する、架空の兵器。A.K.D.の光皇、天照帝の所有する騎士団、ミラージュ騎士団が使用するモーターヘッド (MH) である。
物語史上最強の「ロボット」であり、この物語を象徴するメカニックである。
名称はたびたび変転したが、2005年に発行された設定集「F.S.S. DESIGNS1」で「L.E.D.ミラージュ」に固定された。
ミラージュ騎士団主力MH。主設計者(マイト)はアマテラス。制御サーキットをDr.クローム・バランシェが担当。だが正確には「モーターヘッド」とは呼ばれず、後世の歴史家には「モーターメシア」「モーターカイザー」と呼ばれたようだ。
(ウィキペディアより)



さて、このレッド・ミラージュと俺の初めての出会いは、なんと小学校低学年までさかのぼります。

この時の俺はゾイドに熱中していた時だったかな?

で、もう記憶がかなり曖昧なのですが、親から「お前ロボットとか好きなんだよな」とか言われて

ある雑誌を買ってもらいました。

「電撃HOBBY」です

hobby.jpg
(↑写真はイメージで、実際に買ってもらったのはこの号ではありません)


さて、わかる人にはわかると思いますが、「電撃HOBBY」とはいわゆる「大きいお友達」向けの雑誌であって

小学校低学年が読んで理解できる内容ではない!これはもう当然である

このあたりの記憶がかなり曖昧で、買ったのは親から提案されてなのか、俺からねだったのか、

そこらへんがほとんど覚えてないのですが、とにかく電撃HOBBYを買ってもらいました。


中身・・・もあやふやですが、時期的には∀ガンダムが放送開始で、ゾイドが

ガーディアンフォース編開始すぐだったと思います。

掲載されていたのはもちろん∀ガンダム・・・のスモウの作例だったかな?

あとはダンバインと、サイコロガンダムがあった気がする・・・

後半のほうで少ないですがゾイドにもきちんとページが割かれてあったのを覚えています。

あとはグフとか、ザクとか、このあたりはまぁ普通ですね



で、あったんですよ、あいつが、レッド・ミラージュが

ledm.jpg

↑もちろんこの写真が掲載されてあったわけではない。けどこんな感じだった。

インフェルノナパームとか持って無かったと思うのよねー


電撃HOBBYって読んでみるとわかるんですが、かなり分厚くて、相当な情報量があるんですよ。

それこそ、載っているロボの数も尋常じゃないくらい。

その中でも、当時の俺は「レッド・ミラージュ」が一番かっこいいと思ったんですよ。

それこそ、ゾイドも載ってましたよ。でも、自分の中では「レッド・ミラージュ」なんだよなこれが



で、時は流れ

その「レッド・ミラージュ」の出典が「ファイブスター物語」だと知ったのは高校あたり

確か立ち読みしてた模型雑誌がそれだったと思う。

今思うと、この電撃HOBBY関連の記憶は相当曖昧だったのに、「レッド・ミラージュ」の

形状とデザインと名前だけは、しっかりと覚えてたんだよね・・・


後にFSSを読んだとき、この「レッド・ミラージュ」がきちんと活躍していて、

最強のポジションにいることが、なんといっても嬉しかったですね。

このモーターヘッドは、設定を読むだけでもわくわくします。



「まるでドラゴンに見える」

「殺戮ロボット、アマテラスの幻像騎士団の白い悪魔」

「立ち向かっただけで、星団史に名を残す」

「15騎でアドラー星を制覇」

「全世界を灰になさるつもりなのかな、あんなMHを作って」

「あまりにも残虐なその戦闘・虐殺行為から、騎士の人権擁護のためMHのナンバリングは

ミラージュ騎士のナンバーと一致せず、滅茶苦茶になっている。」


そしていつもの


<レッド・ミラージュの強さをパラメータで表すとこうなる。
レッド・ミラージュの力が100とするとそれ以外の全ての兵器は0である。
この世で0%など存在しないというのは地球での話だ。
いかなる状況、いかなる場合、いかなる理由があろうとも、そうこの白い悪魔が壊れていようとも
レッド・ミラージュに勝てる確率は存在しえない、0%なのである。
バングも0%。シュペルターも0%。ヤクト・ミラージュやK.O.G.ですら0%なのである。
残念ながら努力や気転や運で勝てることがあるかもしれないと思い込むのは地球の漫画の見過ぎである。
このMHに「もしかしたら勝てる」などということはありえない。それは歴史が証明している。
星団暦7777年まで、このMHを倒すことができたMH、機械、機械生命体、悪魔、神々、生命体、宇宙人、
異次元の物体はなかったからである。>


<バングも0%。シュペルターも0%。ヤクト・ミラージュやK.O.G.ですら0%なのである。>

<バングも0%。シュペルターも0%。ヤクト・ミラージュやK.O.G.ですら0%なのである。>


<バングも0%。シュペルターも0%。ヤクト・ミラージュやK.O.G.ですら0%なのである。>


・・・それはないだろ・・・常識的に考えて・・・




ただ、やっぱり自分の好きな機体がここまで活躍してくれているのは本当にうれしいことです。

逆パターンがけっこうあるんですよ・・・

サイコガンダムマーク2とか、パラスアテネとか、EZ-8とか、・・・



他にも好きなMHはあるんですが、ナンバーワンは何か?と聞かれればまずレッド・ミラージュだと

俺は即答ですね。にわかと思われてもいいもん!








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