2013年12月27日金曜日

ロボを語ろう! 第十回「魔装竜」ジェノブレイカー(再掲載)


もうこの企画も10回目ですよ10回目!


というわけで

記念すべき10回目は彼、ジェノブレイカーで行きましょう

自分の中では、このブログのイメージキャラクターは彼です(ぁ


続きを読むからどうぞ!






<ジェノブレイカーとは>

先行型ジェノザウラーとブレードライガーの交戦データを参考に、ジェノザウラーを強化した機体。カラーリングは赤。
近接戦闘に特化したブレードライガーを格闘戦で圧倒するため接近戦に主眼を置いた設計となっており、頭部には「レーザーチャージングブレード」、背部には機動力強化のための大型可変式スラスター「ウイングスラスター」が搭載され、その両側にはEシールド以上の防御力を発揮する特殊チタン合金製の盾「フリーラウンドシールド」を装備。さらにその中には中型ゾイドを一撃で両断する力を持つ巨大なハサミ状のレーザー刃「エクスブレイカー」が内蔵されている。射撃武器としては脚部に現行するゾイドが使用しているメイン武装を集約した「ウェポンバインダー」が取り付けられている。背部のウイングスラスターによって短時間の低空飛行と長距離ジャンプが可能となっており、その基部に装備されたサブジェネレーターである荷電粒子コンバーターにより、荷電粒子砲の出力は30%向上、連続発射も可能となった上、その莫大な推力をアンカー代わりに使用することでホバリング中でも荷電粒子砲の発射ができるようにもなっている。その凄まじい戦闘能力から「魔装竜」と呼ばれた。
(ウィキペディアより)(バトストの設定ですね)




「もう何回ブレイカーについて語るんだよ」という感じですが

個人的にはあと3つは記事作れるよ(笑




さて、ジェノブレイカーとの最初の出会いはアニメゾイドのCMだったと記憶しています。

このころのアニメで、レイヴンのジェノザウラーが繭に入って、「どんなゾイドが出てくるんかなー」

とワクワクさせる展開だったのに、CMでブレイカー出てきてネタバレ・・・・


まぁ、CMの商品でネタバレってのは戦隊ヒーロー物やら仮面ライダーやらで日常茶飯事ですし

当時は気にも留めてなかったんですが


そのCMがこちらですね



ブレイカーは1:08ぐらいから


さて、当時の俺の反応は「これはない」の一言でした(ぁ

だって、はさみじゃん・・・・

はさみって・・・・・


当時は子供だったし、大体どんなゾイドに対しても文句は言わなかったし、

SSゾイドやブロックスも別に拒否反応は示さなかったんですが、これはないと思いました

ゾイドに対してこれはないとか、あとにも先にもあれが初めてだった気がする


と、まぁ第一印象は最悪だったんですが

その後、結局プラモ購入するんですよね 当時の俺はよくわからん(ぁ

まぁ、バトストでもアニメでも大活躍してたし、買わないほうがおかしいか(ぇ



さて、当時の俺はまだ子供、ガキであった

ガキにとって、ゾイドのデザインがどうだとか、ディティールがどうだとか、そういう細かいことはわからん

そのため、いいゾイドか微妙なゾイドかの判定基準は、必然と

「プラモが遊びがいがあるかどうか」になってくる

特に、壊れにくいとか、可動箇所が多いとか、そういったゾイドがお気に入りになってくる

そしてそういう意味で、ジェノブレイカーは屈指の名機であったのだ!

おそらく、未だにジェノブレイカーが大好きでいるのはこれがルーツだと思う


まず、可動範囲が多かった

自由に動かせるフリーラウンドシールド、一本ずつ動くスラスター

頭のブレード、脚部のミサイルポッドまで可動はなかなかのものだった


そして、ジェノザウラー用のパーツも付属してきたから

「赤いジェノザウラー」も作れる!

これはパンフとかファンブックに書いてなかったから、まさにサプライズ!

本当にうれしかったなぁ・・・

どうでもいいけど、ジェノザウラー用の背中のビーム砲は、シャドーフォックスにとても似合うんですよ(笑


更に、付属のシャドーのフィギュア!

これが軟質素材ですが、なんと塗装済みでクオリティが高くて最高でした

一方ブレードライガー付属のジークは塗装されてなくて・・・・(ぁ


そして、なんだかんだ言って壊れにくかったのもあると思います

当時なんて相当ガサツでしたから、持ってるゾイドはどこかしらが折れてる状況だったのですが

このブレイカーだけは、どこも破損がなかったんですよね


そしてやっぱり、バトストでの活躍でしょう

「世界を破滅に陥れる」デススティンガーにとどめを刺したのは、ブレードライガーではなくて

このジェノブレイカーでした

もう、主人公機みたいな大活躍ですよ!

ライガーのブレードを持ってデススティンガーの留め刺すシーンは最高でした


よく、「ジェノブレ」と略されることが多いんですが、

バトストでリッツ・ルンシュテッドが最後に「行こう、ブレイカー」っていうのがかっこよくて

俺もブレイカーと呼んでますね

(しかしリッツは「オーガノイド開発を止める」と言って旅に出たのに

後々、止めるどころかオーガノイドだらけになってるのはいったい何故・・・・・?

リッツよ、現実は厳しいな(ぁ











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