2014年3月11日火曜日

太陽の牙 ダグラムの戦闘シーンはショボイ?(再掲載)




久々にダグラムの記事です

というか、以前に感想書いただけだったような


ダグラムの戦闘シーンについて書いてみようと思います

続きを読むからどうぞ!







太陽の牙ダグラムといえば

戦闘シーンに関しては、あんまりいいという話を聞きませんね


そもそも、ダグラムって

ガンダムのビームサーベルみたいな接近戦用の兵装がないんですよ

これは劇中に登場する全てのコンバットアーマーにもいえるか

それで、派手な斬り合いとかアクションがなくてですね、まぁひたすら砲撃シーンが中心

その上、ドムのようなホバーとか、あとドダイやベースジャパーもありませんから

走るか、「跳ぶ」だけです

この、跳ぶアクションがやたら使われてて、戦闘ではぴょんぴょん飛んでるだけのモノが多いんですよねー


しかし、俺はダグラム見てた時

正直言うと戦闘シーンがつまらないとか、全く思いませんでしたね

まぁ戦闘シーンよりも政治劇がメインなので気にならなかった、といえばそうかもしれない(ぁ

のですが、戦闘シーン自体も素晴らしい!と思えるものがあってですね


それが今回紹介する第54話「再びドガへ向けて」の中の戦闘シーン


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まず、この回ではガボール・ザナ中尉とウルナ基地の皆さんが仲間に加わり、

サマリン博士、そしてザルツェフ少佐と、味方がすごく豪華になるんですよね

ガボール・ザナの中の人はあのブライト・ノアと同じ鈴置洋孝氏!!

序盤で「太陽の牙」を相手に大暴れしたザルツェフ少佐とブライト中尉がタッグを・・・

こう考えただけでも興奮もんですわ


そして、戦闘へ

無題

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内容は、なんと正面から撃ち合うという

ものすごく・・・・・まぁ言ってしまえば地味な戦闘ですわ

しかし、これはなんか実際の戦車戦のようで、これはこれでかっこいい!

「まだ撃つなよ!」という敵の司令官の声が、ピリピリとした緊張感を出しているし

敵の一発目の砲撃を皮切りに、壮絶な砲撃戦がスタートします

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迫力の爆破シーン

思えば、この時の戦闘ではどのコンバットアーマーもぴょんぴょん飛び跳ねてない


もうこの戦闘シーンは大好きで

初めて見たとき「うわぁここまでやるか!」と大喜びしたもんです



が、このシーンには裏があってですね

結局、この戦いで主人公達反乱軍は圧勝します

しかし、直後のに新たな敵が

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24部隊!

エリート兵士で構成された24部隊が反乱軍と太陽の牙に襲いかかる

あのザルツェフ少佐が「逃げろ!」というぐらいですからね

そんで。この24部隊の戦い方はさっきの部隊とはまるで違う

物理的にありえない動きとぴょんぴょんで翻弄して・・・・と

ここは悪いところが出てるんですよね(笑



恐らく、演出上の狙いとしては

最初の戦闘シーンでショボイ地味な戦闘をやって、あとで24部隊を大暴れさせて

24部隊の強さを徹底的に見せつけるのが目的だったのでしょうが

逆に最初のほうがいい!って絶賛してる俺は一体・・・・(ぁ


エース部隊であるとか、なかなか燃える設定を引っさげてきた24部隊ですが

最初大暴れして、やられるときは結構しょぼかったような・・・


と、まぁ最後はなぜか(?)愚痴になってしまいましたが

ダグラムの戦闘シーンは、これはこれで光るものがあると思います

あとは好きだったのはザルツェフ少佐の戦闘かな?

アーマーを全部取って身軽で戦うとか、なかなか渋いと思うんですが














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