2014年3月15日土曜日

映画 「鉄拳 TEKKEN」 感想(再掲載)



今回は、最近パラパラ漫画で再び脚光を浴びているあの芸人さんの話題・・・・・

ではなくて、こちらの映画の感想です(ぁ


ナムコの名作ゲーム「鉄拳」をモチーフにした映画


続きを読むからどうぞ!







さて、管理人ですが

鉄拳は2とタッグをプレイしています


そもそも、格ゲー自体はそこまで好きではないし、下手くそなんであまり持ってません。

そんなわけで、鉄拳には(一応)ある程度思い入れがありますね



映画の方ですが、

観るまえは「つまんなそうだなー」と思ってました

で、観たあとも「ああクソ映画だな」と、そう思いました

しかし、クソ映画の中でも「いいクソ映画」だと思います。


なるほど、鉄拳がアメリカナイズされるとこういった感じになるのかぁとそう思いましたね

なんだかんだ言って、最後まで楽しめました


と、いうのも、ツッコミどころが満載なんですよ(笑

あれ?仁ってガキくさっ!というかウエンツにそっくり!だし

アンナとニーナが協力してる!し、ロウはイケメンだったのにフツメンになってるし

ブライアン・フューリー老けてるし、

ドドメは平八がモロに東洋人なのに、息子の一八は完全に西洋人・・・・

コイツら血つながってんの・・・・?と思ってしまった・・・・


設定もナルホド!

格闘ゲームなのに、なんか世界を救うみたいな感じになってるし・・・

もう終始笑いっぱなしでしたね。いやぁ面白い!



クソ映画とはいいつつも、さすがはハリウッドなのでアクションシーンなんかは凄いし、

あの独特の雰囲気なんかは、まさにハリウッド映画ですよねぇ・・・・

それから、個人的に一番好きなキャラクターである吉光が登場したのが嬉しかったですね

(ゲームの設定では宇宙忍者だったのに、映画ではサムライファイターとか紹介されていてここでもまた爆笑)


全体的に、新旧キャラを織り交ぜてあるんかな?

設定が鉄拳1のところなので、ここを中心に出せば良かったのに

とか思って鉄拳2の説明書見たら、登場人物が東洋人だらけで、

ナルホドこれは新キャラも混ぜないと厳しいな・・・とか思ってしまった(ぁ

ミシェール・チャンですら、東洋人のハーフとかでしたからね・・・・

とはいいつつポール・フェニックスぐらいは出してあげたら・・・とも思ったんですが

あの髪型のオーケーする役者さんもいないんでしょうなぁ・・・・


ただ、鉄拳を全くしらない人が見ても「つまらん」で終わるだろうし

コアなファンだと「コレジャナイ」だらけでこれまた面白くないだろうし

結局、俺のように「少しやったことがある」ぐらいの人が一番楽しめるんじゃないかと思いますね

なんだかんだ言って、序盤の雰囲気とかは結構好きだったりします

銃撃戦やりだしたぐらいから、急に覚めるんですけどねぇ・・・・



まぁなんにしても

こんな、正直あまりメジャーじゃないゲームをわざわざハリウッドで映画化ということに

今更ながら感謝してしまいましたね













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