2014年4月19日土曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 感想(再掲載)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破の感想です

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正直「序」は好きだったけど、「破」はあんまり好きじゃないなぁと思いました。

というか、テレビ版とか旧劇にあった、毒が抜けてるよね?

ネットに「ただのエンタメ作品になった」とか書かれていて、

「へーそうなのか」と思いながら見てたんですが、こりゃ確かにただのエンタメ作品になってるよなぁ


なんというか、なんと言えばいいか

一言で言えば「コレジャナイ」だと」思う

個人的に「コレジャナイ」なんてあんまり言いたくないんですが、「破」は残念ながらそれ。

ゲンドウとシンジの仲を取り繕うとする綾波もコレジャナイし、マリみたいなキャラクターが

エヴァに乗ってるのもどうもコレジャナイ気がする。

大体、これが放送当時のファンが言うなら「老害乙」で済むかもしれないけれど

今年になって初めてまともに見た俺が言うんですから相当ですよね。



そしてもう一つ。

そのテレビ版ですが、第17~19話(トウジがエヴァに乗るあたりからゼルエル戦ぐらい)の

流れが個人的には本当に好きだったんですわ

正直、自分の中でのエヴァブームの絶頂期があそこを見てるときだったと思うぐらい、好きだった。

今回の「破」で、ちょうどこのあたりのリメイクをやってたんですが、

やっぱりテレビ版には勝てなかったよなぁと思います。

シンジを説得するのは、加持さんが良かったし、あれは最高にかっこよかった。

マリじゃちょっとねぇ・・・・てかあの人ちゃんと活躍すんのかな?

「破」じゃいてもいなくてもどっちでもよかったようにしか見えなかったが・・・・?

まぁ何はともあれ、毒の抜けたエヴァンゲリオンとか、ただの美少女ロボアニメにしか

見えなかったなぁ・・・と

カヲルくんをバンバン出し、新キャラクターを追加してオタクに媚びるのはいいが、

それでなびくのはライト層だけだと思うんですよねぇ・・・・






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