2014年4月28日月曜日

銀河英雄伝説 OVA第4期 感想

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やっと終わりです・・・長かった・・・・

正直言うと銀英に関しては見たのが今年の1月で、面白かったので

1期から4期まで二週間ぐらいで一気に見たんですが、

その感想を書き終わるのが4月の終わりってどういうことだ・・・・

まぁ1月はブログ更新をおもいっきりサボってたのもあるのですが、それにしても・・・・・

という感じですねええ最近は


というわけで4期です

続きを読むからどうぞ!




コレを見る前に、銀河英雄伝説の原作者である田中芳樹氏のWikipediaの項目をを見たんですが

そんな中に気になる一文が


>遅筆で有名な作家でもあり、第1巻の初刊行より15年以上経過しているにもかかわらず未だ完結していないシリーズ作品が多数存在し~


オイオイ・・・てことは銀河英雄伝説も完結してないのか・・・??とか考えてしまったんですが、

一応は完結してました。ああよかったよかった



4期の流れ的には、ロイエンタール反乱があって、

その後はイゼルローンVSラインハルトの戦い、その途中でラインハルトが病に付して倒れる

最後はラインハルトの死で物語完結という感じでした


特にロイエンタールの反乱はなかなか悲劇的な展開でした。

帝國の双璧で、かつ友人同士でもあったロイエンタールとミッターマイヤーが相撃つという話は

もう悲劇以外の何物でもないでしょうな

ミッターマイヤーやミュラーが戦いを止めさせようと苦心してるのに、

ロイエンタールとラインハルトが全く聞かず、戦ってしまうという展開は正直どうなのよと、

特にロイエンタールに関してはそう思ってしまうのですが、

まぁロイエンタール然りラインハルト然り、生粋の軍人だったからなのでしょうかな


一方で、 ルビンスキーと地球教うんぬんの設定があまり生かされず、

なんか中途半端なところで話が終わってしまったのはちょっと残念だったりします。

特に地球教のド・ヴィリエとか、中の人が銀河万丈さんですごく期待してたんですが、

最後は自ら拳銃持ってラインハルトを殺しに・・・ってちょっと情けなくないか??

地球教って、最初の頃は帝国と同盟の両方にかなりの信者を持ってたデカイ組織だったのに

勢力の弱体化が早すぎだろ!とか思ってしまいました・・・・・

中の人で言うと、ルビンスキー=デラーズで、ド・ヴィリエ=ギレンなのがまた面白いですが、

どっちもかなりの悪役っぽかったのに最後があっけないってのがちょっと残念だったかなぁ・・・








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